スポーツランド信州攻略図
(チーフエンジニア チョコボ冨岡解説編 : スズキアルト660にてラップタイム1分42秒目標)
各コーナーの呼び方を事務局と統一いたしました。
コース全体図
「登りか下りしかない」と言っていいほど起伏に富んだコース。
図では右に下り傾斜しており、軽耐レースは反時計方向に周回します。

解説図の凡例 ★:クラシュ多発ポイント ■:轍(わだち) ■:泥、砂利
@ 新コーナー入り口
下り気味の右直角コーナー
直線で確実に減速。出来るだけイン寄りのラインで。
無理な突っ込みはメリットなし。
★1:ブレーキングでバランスを失い壁に接触・転倒
★2:オーバースピードでアンダーが出て激突
A 新コーナー出口
左タイトコーナー
インベタで抜ける。クリップを取ったら全開。
アウトに膨らんでしまった場合は即アクセルOFF。
★3:スピンして足を取られ転倒
B 新コーナー後ストレート
幅広のストレート
若干の下りを生かしてスピードを乗せる。
3コーナーに備えてアウトへ寄る。
追い抜きは必ず左側から。(3コーナーでインを突ける)
C 2コーナー
若干上りの中速コーナー
3速全開からステアリングを左に切り込みながら一瞬
ブレーキング。テールが出たら2速全開のままクリップに
向けコントロール。とにかくアウトに膨らまないこと。
★4:ドリフトのままアウトに膨らみ転倒または壁に激突
D 2コーナー後ストレート
若干上りながら緩く弧を描く幅広のストレート
路面の良い中央を走る。右側は特にグリップしない。
3速に入れても伸びないので、2速で引張る。
E 5コーナー
高速ブラインドコーナー〜きつい登り
コース中央からアクセル全開のままインに切れ込む。
登りで失速しないよう、スムーズなコーナリングを心掛ける。
F 6コーナー
滑りやすい中速コーナー
アウト一杯から一瞬アクセルを抜いて一気にインへ。
中央に轍が出来ている場合はとにかくインへ切れ
込んで避ける。
かなり深い轍なので嵌まるとマシンのダメージ大。
G 7コーナー(通称:島)
中速コーナー〜登り
ブレーキングをきっかけに入り口で向きを変えたら
インをかすめてイン寄りのまま立ち上がる。
全体に土砂が浮いていてグリップが悪い。
特にコースの外側半分は使えない。
轍ができている場合はとにかく無理をしないこと。
★5:轍に足を取られ、転倒
H 8コーナー
バックストレートに繋がる中速コーナー
アクセル全開のまま入り口で早めに向きを変え、アウト
に向けてスムーズに立ち上がる。
路面状態は比較的良いので、アンダーに気を付けて
とにかく全開。
I バックストレート
緩やかに左に廻り込むストレート
前半は右一杯を、
中盤は若干中央寄りを走る。
後半はシケインへのブレーキングに備え、
アウトに寄る。
左側はグリップが弱いので避ける。
特に雨天時はカントにより
車両が左に偏向するので注意。
シケインへのブレーキングが早過ぎるマシン
(ドライバー)がいるので追突に注意。
ブレーキング前に左に並べば大抵は相手が引く。
J シケイン
コンクリートブロック製のシケイン
早目のタイミングで直線的にブレーキング。
立ち上がりでアウトに膨らまないよう注意。
突っ込み過ぎると2個目の切り返しが辛くなる。
減速しきれない場合は、足廻り保護のため
ブロックに真っ直ぐ乗り上げるようにする。
(乗り上げる瞬間ブレーキを解除する)
★6:ブロックに乗り上げ足廻りを破損
K ギャラリーコーナー
急勾配の左下りコーナー
アクセル全開のまま強引にインに切れ込み、壁面を
擦るくらいのラインを取る。
右半分は全くグリップしないうえ、外に向かって傾斜
しているため、絶対に膨らまないよう心掛ける。
万が一グリップを失った場合はノーズを左に向けて
惰性に任せる。(ブレーキは掛けない!)
★7:コントロールを失い壁に激突
L ギャラリー下ヘアピン
μの低い右ヘアピン
アウト寄りから、軽くステアリングを右に切りながら
ロック気味にブレーキング。
テールを流して姿勢を変え、インカット気味に抜ける。
★8:早くインに切り込み過ぎて壁に乗り上げ 転倒。
M クランク
路面状態の悪いヘアピン
早目のブレーキングで確実にスピードを殺し、
インベタで抜ける。
ストレートへの脱出速度を最優先する。
路面が良い時はブレーキングドリフトが使えるが、
轍が出来ると転倒の危険が高くなる。
ラッシュ時は強引にインに突っ込んでくる輩がいるので、
イン寄りにラインを取り、後方のマシンの挙動に注意。
状況によっては1速を使う。
★9:轍に足を取られて転倒。
N 本部前ストレート
わずかに下り勾配のストレート
中央〜左寄りのラインを取る。後半は1コーナーへの進入に備えて左に寄せる。
ラインを譲らないマシンが多いが、右からの追い越しはグリップの変化に注意。
1コーナー手前では無理をしない。(特に雨天時はライン厳守)
以上、スポーツランド信州における「軽自動車オフロード耐久レース」での
コース攻略法をご紹介致しました。しかし何が起こるか判らないのがレース。
また、使用するマシン、個人の技量によっても攻め方が違ってきます。
(注)この攻略法を見て「転倒・リタイヤ・他トラブル」を負われても、当チームは
一切の責任を負いませんので悪しからず。皆さんの健闘を祈ります。