2005年 開幕戦 

1年ぶりに優勝しました!

長いオフシーズンを終え、05年の開幕戦が開催されました。
結果は、ポールスタートの(1)Toys’がオイルパンに穴が開きリタイア。
2番手スタートの我が(5)チームナリデンがそのまま逃げ切って優勝となったのです。
今回は、チーフエンジニア「C.B」のテキストでお送りします。
青文字は監督の加筆ですので、悪しからず。



 (本拠地を出発する前の様子。ネオンサインがきれいです)

4/17()晴れ ゲートオープン時は霜が降りる程の冷え込みだが、
空気は
澄んでレース日和になりそうである。


 (スタート前、最後の確認をするオクとひでじぃ)

今回のエントリーはエキパ8台、ビギナー10台の計18台。
レギュレーション変更の影響か例年より少ない台数であるが、
その分ハイペース
のレースになりそうな気配。

我がチームの参戦メンバーは、監督・C.B・ひでじぃ・オク・中西の5名。
オクにとっては初めてのドライレース。(昨年は雨ばかりだったので…)
中西はヴィヴィオでの走行経験はあるものの、アルトでのレースは未経験。
(実は短時間だが、信州でスズキ系車両に乗ったらしい)

そこで今回はこの2名に経験を積んでもらう事を最優先に、無事完走して確実
にポイントを稼いで第2戦以降に繋げるという方針に決定!


 (いつもオフィシャルを手伝ってもらっている信州大学の皆さん)


オフィシャルの手伝いで監督多忙につき、予選はC.Bが担当。
昨年の開幕戦以来1年ぶりの走行という事で、
「弱気」を連呼して走った結果
は、Toy’sに続く2位!
昨年比11kgの軽量化の効果は伊達ではないか!?


 (予選待ちの14号車:ドライバーC.B)

スタートドライバーもいつも通りにC.B


 (18台と少な目の参加台数・・・)



9:00 2周のローリングからスタート!
Toy’sセルボとナリデンアルトの2台が一気に抜け出し、僅か5周で周回遅れに
追い付くというハイペースで3位以下を引き離す。
しかしドラマは12周目に起こった!
前を逃げるToy’sが吐き始めた薄煙は、僅か2周後には濛々たる白煙に変わって
ペースダウン!!(コース上の石がオイルパンをヒットしてエンジン損傷)
これにより、苦せずして単独トップに浮上する事となる。
結局2位以下に1周以上のアドバンテージを築いて2番手のオクに交代。
オクはメンバーからのアドバイスを守り、基本に忠実に初のドライコースを走行。
実は見えない所でスピンしていたらしい(後日自供)が、他のチームに遜色ない
走りを見せてピットを安心させる。


 (2時間目のドライバー、オクに交代。後ろでは切れたブレーキランプを交換中)
            (撮影by斉藤監督@マスターにゃん、感謝です!)


3番手監督・4番手ひでじぃ共に、所々に轍や穴が出来たコースを、
巧みに避ける
ライン取りでマシンを労わり、
耐久を心得た走り方で周回を続ける。




しかし目立つ故に悪い事はできないもの(^^
「監督さん、シケインで壁にぶつけてましたよ」との情報を他チームから入手!
レース後の笑いネタになったのは言うまでもない♪
(いゃー、見てる人はちゃーんと見てるんですね!)

それでも周回遅れをパスしながら2位との差を更に広げる速さを見せるところは
我がメンバーながらお見事と言える。
(ありがとっ!)
特にひでじぃはコースイン直後に散水があったにも関わらず、全く危なげない。
(と思っていたら、2コーナーで真横になったりしていたらしいが…)


 (デザインが好評だった、にゃん05モデル。今後毎回デザインが変わるそうな♪)

この頃から、トラブルを起こすマシンが続出!
特に足回りの締付けが緩むトラブルにより、ピットインを余儀なくされるマシンが多い。
それを尻目にナリデンアルトは依然快調に周回を重ねる♪
5番手中西が走行中にこのレース初の赤旗事故が発生!
ギャラリー下のヘアピンでイン側の土手にフロントを引っ掛けて激しく転倒!!
しかしドライバーは無事脱出して5分ほどでレース再開。
中西は初めて乗るアルトのハンドリングに戸惑いながらも1時間を無事に消化。
そして最後の1時間を当初の予定通り新人のオクに託す。
2位との差は6周。
2時間目と同様に走ってくれれば何の問題もないが、
トップで初のアンカーだけ
に緊張するなというのが無理な注文。
交代待ちのオクの顔から笑顔が消える…



 (ABELLも頑張ってます。タイヤのバルブが欠損するもお見事2位入賞)

ここで少しでもマシンの安定性を高めるため、急遽フロントタイヤ交換を決定。
普段行わない作業だけに最近は練習もしていないが、
エアーインパクトレンチの
威力か、スムーズに完了して送り出す!
「差は充分にあるから気楽に行け!」とは言ったものの、正直言ってメンバーも
気楽な気持ちではいられず。全員が皆祈る気持ちでオクの走りを見守る。
がそんな心配を他所に、意外なほど冷静に自分のペースとラインを守って確実に
走行を続ける姿には余裕すら感じる。
「残り時間5分です!」とのオフィシャルからの放送に、全員片付け作業の手を
止めてコース脇へ。間もなくして会長が現れる。



そして15:00 チェッカーフラッグが振り下ろされた!
2年連続開幕戦優勝の瞬間である!!(へんな言い方ですが・・・間違ってはいない!)



  (各チーム、エアークリーナーケースを開けてくださーい!バーイ竹村会長)



  (再車検の様子。 後方:ビギナークラスの入賞車両)

再車検も全車問題なく済んで表彰式へ。

会長からは「昨年のナリデンの悲劇はここから始まりました!」
と、あり難くない
コメントをいただきちょっと複雑…
でも、余りの嬉しさに珍しく全員が挨拶したのであった(^^


1年ぶりの表彰台。満面の笑みで・・・
そうそう、ひでじぃの着ているチームTシャツですが、昨年作りましたが、本人は
「表彰台に上がったときに着るんだ!」と、これまでずーっとバッグの中に忍ばせて
参戦していたのでした。監督としてもひでじぃと一緒に、早い時期にTシャツを着て
表彰台にあがりたいと思っていました!今回は夢が叶いましたね♪



(頑張ってくれたマシンと共に!!)

後泊の今回は、レース終了後は一路穂高のホテルへ!
露天温泉で土埃と汗を流し、レストランでは他の宿泊客の目など気にもせずに
テーブルにトロフィーを置いて食事と美酒に酔ったメンバーであった♪






  (美味しかった夕食の数々。一泊二食でこの値段は reasonable!! )


  (朝食メニュー。左:洋食  右:粥朝食)


 (帰路、駒ケ岳サービスエリアで。)

帰着後の確認でエンジンと駆動部分に破損を発見したが、
いずれも交換で済む
事から第2戦の参戦が正式に決定!
昨年はプロドライバーの転倒リタイヤという苦い結果に終わったが、
自チーム
で出る今年は、一味違う(ハズの)チームナリデンに請うご期待!!
(微妙に弱含みだったりする^_^;


花博 経過報告


昨年の最終戦に植えた球根が、こんなに元気よく芽を出しています。
第2戦には、きっときれいな花がたくさん咲くでしょう!
たくさんの方のご来場をお待ちしております。



いかがでしたか?
今回は、C.Bにtextを依頼してみました。男らしい執筆でしょ?
次回は、ひでじぃに頼んでみるか・・・


第2戦に続く!